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デビューシングルの発表に寄せて

ABE HIROMITSU

2026年1月16日

デビューシングルの発表に寄せて


若い頃に作った楽曲たちを、

私の頭の中でずっと眠らせていた。


いつかは形にしたいと思いながら、

仕事に追われ、生活に追われ、

長い年月が経ってしまった。


すべての楽曲たちは私がその時々で感じた思いを、言葉にし、メロディを乗せ、誕生したものだ。

ゆえに1曲1曲にその当時の私自身が詰まっていると言っても過言ではない。


それは写真よりも鮮明に、色濃く、私の記憶と結びつき、

いつしか自分自身の曲が、深いところで心に突き刺さり、自分を形成してきた。


だから過去の自分を認めてあげるうえで、どうしても作る必要があった。


制作が終わった曲から、シングルとして順次発表し、その後『BLACK CRY』『WHITE WORLD』『BLUE REQUIEM』という3枚のアルバムをリリースする。


それが終わったとき、やっと当時の自分が報われる気がしている。



私は少なからず、これまで誰かの音楽に救われ、心を育てられてきた。

同様に、少しでも誰かの心に響けば、私が歩んできた人生の意味を見出せる気がしている。

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